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「ざけんなよ!何が殺しあいだ!そんなの……あたしは乗らねぇ! 生徒会の仲間と一緒に全員無事に帰るんだ!」 ビルが建ち並ぶオフィス街。街灯が辺りをかすかに照らす。 そんなオフィス街に一人の少女の声が響く。 薄い茶色の長い髪を大きなリボンでツインテールにした少女。 黙っていれば極上の美少女に見えるのだが、一人で声を荒げてる様を見ると気が狂ったかのように見える。 こんな深夜のオフィス街で大声で叫んでいる女の子がいたとしたらまともと言えるのだろうか。 いや言えないだろう。誰が見てもそう思う。 もっとも、このような場所で、つい先程あった出来事を考えたら仕方ないのかもしれないが。 少女の名は椎名深夏。碧陽学園の生徒会副会長を務める少女である。 当然彼女はゲームには乗らない。 曲がったことが嫌いな性分でもあり、自分の妹や生徒会の仲間までもが巻き込まれているのである。 彼女がこのゲームに乗って優勝を目指すことはまずありえない。 「真冬……無事でいてくれ……!とりあえず早く皆と合流しねぇと! そのた「少しいいかな?」めには……ってうわあ!!」 後ろからのいきなりの声に驚く深夏。 それも仕方ない。こんな状況なのだ。後ろからいきなり声をかけられたら驚きもする。 「すまない、驚かせてしまったようで。僕の名前は森近霖之助。 改めて、少し聞きたいことがあるんだがいいかな?」 そこにいたのは和風の服を着た銀髪のメガネをかけた青年、森近霖之助であった。 これが椎名深夏と森近霖之助のファーストコンタクトである。 ◆ ◆ ◆ とりあえず、立ち話も何なのでということから近くの手頃な段差に座ってお互いの情報交換をすることになった深夏と霖之助。 「幻想郷ねぇ……」 「まぁ、信じられないのも無理はないね。僕も実際に外界の人間と驚いているしね」 何かを考える素振りをしている深夏にしみじみと呟く霖之助。 互いに得た情報を整理するだけで手一杯のようだ。 「それにしても、なんであたし達がこんな目にあってんだよ。森近さんは心当たりとかないですか?」 「霖之助でいいよ。それに敬語も使わなくてもいい。うん、そうだね。僕にも心当たりがないかな。 はぁ……こういうのは霊夢や魔理沙の役目だと思うんだけどな……」 重い溜息を吐き、どんよりと落ち込む霖之助。 それも仕方がないのかもしれない。 霖之助は幻想郷で起こった異変はほぼといっていいぐらい関わってない。 精々外野がいいとこだ。それが突然こんな異変に巻き込まれて落ち込まないはずがない。 普段、先頭にたって異変を解決する博麗霊夢と霧雨魔理沙がなぜかいないということが拍車をかけている。 ここにいるのは、自分とよく自分の店である香霖堂の客としてくる十六夜咲夜、紅魔館の門番である紅美鈴だけ。 もう一度深くため息を吐き、どうしてこうなった、と自問自答しても答えは出てこない。 「なあ、霖之助」 「ん?何だい」 「霊夢と魔理沙って誰だ?」 「ただの知り合いさ。妹分でもあるね」 「そうか……でも不謹慎だけど羨ましいよ。大切な人がいないってのは。 ここにはあたし以外にも生徒会メンバー全員がいるし。妹も……ホント、最悪だ」 唇をかみしめ悔しそうに拳を握る深夏に霖之助は既視感を抱いた。 (似ている……ん~、何だろうね、これは) 喉に魚の骨が引っかかるようなもどかしさを霖之助は感じた。その理由がわからず、霖之助は思考の海に落ちる。 「なぁ、突然だが霖之助お願いがあるんだ」 「うわ、っとどうしたんだい深夏?」 突然の深夏からの呼び掛けに少し声がどもってしまうが、気を取り直して深夏の話を聞こうと顔を見夏の方へ向ける。 「身を守る物を、なんでもいい!なにか、あたしに譲ってくれ!頼む!」 土下座でもしかねない勢いで頭を下げる深夏。 今まで表情が薄かった霖之助も深夏の気迫に押されたのか少し表情を崩す。 「確か、ランダムに何か適当に入れるとあの主催者は言っていたが…… 武器が入ってなかったのか。深夏のデイバックには元々何が入っていたんだい?」 霖之助がそう尋ねると深夏は苦虫を噛み潰したような顔でデイバックの中を乱暴に地面にぶちまける。 「これは……その……すまない……」 霖之助は絶句し、余計なことを聞いたと深夏に謝った。 ここまで運が悪いとは、と霖之助は深夏に同情の視線を向ける。 「いいよ……もう……ここまでふざけてると逆に清清しいよ」 椎名深夏に支給された物は。 一枚の紙。 大きく『は☆ず☆れ』と書いてある。 どう見てもはずれの支給品です。バカにされています。 本当にありがとうございました。 「なんだはずれって!ばかにしてんのか、そうなのか!楽しいか、あたしをバカにして!! あたしはちっともたのしくねぇんだよ!こんちくしょう!ああ、もう! 不幸だーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」 自虐を始めた深夏を生暖かい視線で見つめる霖之助。 そして深夏をさらに追い詰めるかのように。 「残念だけど僕のにも武器は入ってなかったんだ、だから深夏に分け与えることは出来ない。 ごめんね、役に立てなくて」 「そんな……」 霖之助の追い討ちともいえる止めの言葉にがっくりとうなだれて今にも死にそうな顔をする深夏。 「……僕は武器を探しにこの基地まで行こうと思う。 基地と言うくらいだから武器があるかもしれないしね。深夏はどうする?」 霖之助はデバイスの基地と書かれているところを指差す。 「正直、こんな状態でうろついても無残に殺されるだけだし、なんにせよ武器は必要だ。 霖之助、ついていってもいいか?」 「構わないよ。邪魔にならないなら文句はないしね」 そう言って二人は歩き始めた。目標は基地―― ◆ ◆ ◆ 霖之助と深夏がいなくなったことで再び沈黙に包まれるオフィス街。 いや、もぞもぞと動いている影が1つ。 そして何もない無の空間から突然と現れる一人の青年。 「行きましたか。このシルバーケープ、どうやらほんとに姿を隠せるようですね」 薄い青色の髪にルビーのように紅い瞳。身につけてる服も青色なのでその瞳がより印象的に映る。 蒼蓮。『誓約』に縛られ望まぬ戦いを続ける青き鬼の青年である。 (これからどうしましょうか。ここには僕の他に透真さんに冥さん、山田太郎もいる) 自分の知り合いがそれなりに呼ばれていることにため息を吐きながらも蒼蓮の顔には悲しみがない。 (いくら知り合いだからと言ってもこんな状況では信用できるかどうか分からない。 常人なら狂ってもおかしくはない状況ですから。 優しくしても、結局は利用するためだけかもしれない。この殺し合いの場では) 蒼蓮はそれなりに長い間生きてきた。その生きている間には当然いろいろな人を見た。 平気で裏切る人、甘い顔を見せて騙そうとする人、数えだしたらキリがない。 自分の知り合いである睦月透真達もその例からは外れない。 先程、霖之助達に接触しなかったのも同じ理由である。 (それに僕には『誓約』がある。そのせいで今回の殺し合いでは能力は使えない……! 『誓約』がここまで仇になるとは……嫌になりますね、本当に) 『誓約』。それは鬼にとっては絶対のもの。それを破ると死に至るために鬼もやすやすとは破ろうは思わない。 蒼蓮の『誓約』はこの殺し合いの場では致命的とも言えるくらい強いものである。 それは―― (この炎で人は殺せない。僕の『誓約』で鬼以外に攻撃できないから。 炎なしでこの殺し合いは辛いかもしれない) 能力で人を殺せないこと。蒼蓮にとっては痛恨すぎることだ。 (むやみやたらに人を殺してまわるのはあまりよろしくない、なら…… 情報ですね) この閉鎖的な場では情報は何よりも武器となる。 だれが怪しいか、善良か、それを区別するという意味でも情報を多く持っていたらかなりのアドバンテージとなる。 (しばらくは情報集めと行きましょうか。先程の人達の話を聞いた限り、かなり突拍子もない話もありましたし。 幻想郷ですか……与太話ではなさそうですし。はぁ、これから大変ですね) 蒼蓮は大きなため息をつき、柔和な笑みを浮かべる。 しかし、見る者が見ればその笑みの裏にあるモノに気づくだろう。 「最後まで生き残るのは僕です。例えどんなことをしても、ね」 その笑顔が仮面であり、仮面の裏に潜む黒い情念に。 【G-7/一日目・深夜】 【椎名深夏@生徒会シリーズ】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】支給品一式、はずれと書かれた紙 【思考】 0.こんなゲームに乗ってたまるか! 1.基地に向かう。 2.生徒会の仲間との合流。 ※森近霖之助と情報交換を行いました。 【森近霖之助@東方Project】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】 支給品一式、不明支給品1~3(武器は入ってない) 【思考】 0.とりあえず今は乗らない。 1.基地に向かう。 ※椎名深夏と情報交換を行いました。 【蒼蓮@操り世界のエトランジェ】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】 支給品一式、シルバーケープ@魔法少女リリカルなのは、不明支給品0~2 【思考】 0.生存優先、情報収集、単独行動に徹する。 1.乗る乗らないについては保留。場を見て判斷。 ※椎名深夏と森近霖之助の情報交換を盗み聞きしました。 ※第四幕透真達に協力前からの参戦 【はずれと書かれた紙】 大きくは☆ず☆れと書いてある紙。ちなみに書いたのは郷田真弓。 【シルバーケープ@魔法少女リリカルなのは】 ナンバーズの四番、メガ姉ことクアットロが羽織っているケープがこれ。 高いステルス性能と魔法攻撃に対する耐性を持っている。 BACK 誓い~キミのためにできるコト~ 時系列順 NEXT 紅く染まれ――愛/哀の傷跡 BACK 誓い~キミのためにできるコト~ 投下順 NEXT 紅く染まれ――愛/哀の傷跡 GAME START 椎名深夏 NEXT いろとりどりのセカイ GAME START 森近霖之助 NEXT いろとりどりのセカイ GAME START 蒼蓮 NEXT
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「ざけんなよ!何が殺しあいだ!そんなの……あたしは乗らねぇ! 生徒会の仲間と一緒に全員無事に帰るんだ!」 ビルが建ち並ぶオフィス街。街灯が辺りをかすかに照らす。 そんなオフィス街に一人の少女の声が響く。 薄い茶色の長い髪を大きなリボンでツインテールにした少女。 黙っていれば極上の美少女に見えるのだが、一人で声を荒げてる様を見ると気が狂ったかのように見える。 こんな深夜のオフィス街で大声で叫んでいる女の子がいたとしたらまともと言えるのだろうか。 いや言えないだろう。誰が見てもそう思う。 もっとも、このような場所で、つい先程あった出来事を考えたら仕方ないのかもしれないが。 少女の名は椎名深夏。碧陽学園の生徒会副会長を務める少女である。 当然彼女はゲームには乗らない。 曲がったことが嫌いな性分でもあり、自分の妹や生徒会の仲間までもが巻き込まれているのである。 彼女がこのゲームに乗って優勝を目指すことはまずありえない。 「真冬……無事でいてくれ……!とりあえず早く皆と合流しねぇと! そのた「少しいいかな?」めには……ってうわあ!!」 後ろからのいきなりの声に驚く深夏。 それも仕方ない。こんな状況なのだ。後ろからいきなり声をかけられたら驚きもする。 「すまない、驚かせてしまったようで。僕の名前は森近霖之助。 改めて、少し聞きたいことがあるんだがいいかな?」 そこにいたのは和風の服を着た銀髪のメガネをかけた青年、森近霖之助であった。 これが椎名深夏と森近霖之助のファーストコンタクトである。 ◆ ◆ ◆ とりあえず、立ち話も何なのでということから近くの手頃な段差に座ってお互いの情報交換をすることになった深夏と霖之助。 「幻想郷ねぇ……」 「まぁ、信じられないのも無理はないね。僕も実際に外界の人間と驚いているしね」 何かを考える素振りをしている深夏にしみじみと呟く霖之助。 互いに得た情報を整理するだけで手一杯のようだ。 「それにしても、なんであたし達がこんな目にあってんだよ。森近さんは心当たりとかないですか?」 「霖之助でいいよ。それに敬語も使わなくてもいい。うん、そうだね。僕にも心当たりがないかな。 はぁ……こういうのは霊夢や魔理沙の役目だと思うんだけどな……」 重い溜息を吐き、どんよりと落ち込む霖之助。 それも仕方がないのかもしれない。 霖之助は幻想郷で起こった異変はほぼといっていいぐらい関わってない。 精々外野がいいとこだ。それが突然こんな異変に巻き込まれて落ち込まないはずがない。 普段、先頭にたって異変を解決する博麗霊夢と霧雨魔理沙がなぜかいないということが拍車をかけている。 ここにいるのは、自分とよく自分の店である香霖堂の客としてくる十六夜咲夜、紅魔館の門番である紅美鈴だけ。 もう一度深くため息を吐き、どうしてこうなった、と自問自答しても答えは出てこない。 「なあ、霖之助」 「ん?何だい」 「霊夢と魔理沙って誰だ?」 「ただの知り合いさ。妹分でもあるね」 「そうか……でも不謹慎だけど羨ましいよ。大切な人がいないってのは。 ここにはあたし以外にも生徒会メンバー全員がいるし。妹も……ホント、最悪だ」 唇をかみしめ悔しそうに拳を握る深夏に霖之助は既視感を抱いた。 (似ている……ん~、何だろうね、これは) 喉に魚の骨が引っかかるようなもどかしさを霖之助は感じた。その理由がわからず、霖之助は思考の海に落ちる。 「なぁ、突然だが霖之助お願いがあるんだ」 「うわ、っとどうしたんだい深夏?」 突然の深夏からの呼び掛けに少し声がどもってしまうが、気を取り直して深夏の話を聞こうと顔を見夏の方へ向ける。 「身を守る物を、なんでもいい!なにか、あたしに譲ってくれ!頼む!」 土下座でもしかねない勢いで頭を下げる深夏。 今まで表情が薄かった霖之助も深夏の気迫に押されたのか少し表情を崩す。 「確か、ランダムに何か適当に入れるとあの主催者は言っていたが…… 武器が入ってなかったのか。深夏のデイバックには元々何が入っていたんだい?」 霖之助がそう尋ねると深夏は苦虫を噛み潰したような顔でデイバックの中を乱暴に地面にぶちまける。 「これは……その……すまない……」 霖之助は絶句し、余計なことを聞いたと深夏に謝った。 ここまで運が悪いとは、と霖之助は深夏に同情の視線を向ける。 「いいよ……もう……ここまでふざけてると逆に清清しいよ」 椎名深夏に支給された物は。 一枚の紙。 大きく『は☆ず☆れ』と書いてある。 どう見てもはずれの支給品です。バカにされています。 本当にありがとうございました。 「なんだはずれって!ばかにしてんのか、そうなのか!楽しいか、あたしをバカにして!! あたしはちっともたのしくねぇんだよ!こんちくしょう!ああ、もう! 不幸だーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」 自虐を始めた深夏を生暖かい視線で見つめる霖之助。 そして深夏をさらに追い詰めるかのように。 「残念だけど僕のにも武器は入ってなかったんだ、だから深夏に分け与えることは出来ない。 ごめんね、役に立てなくて」 「そんな……」 霖之助の追い討ちともいえる止めの言葉にがっくりとうなだれて今にも死にそうな顔をする深夏。 「……僕は武器を探しにこの基地まで行こうと思う。 基地と言うくらいだから武器があるかもしれないしね。深夏はどうする?」 霖之助はデバイスの基地と書かれているところを指差す。 「正直、こんな状態でうろついても無残に殺されるだけだし、なんにせよ武器は必要だ。 霖之助、ついていってもいいか?」 「構わないよ。邪魔にならないなら文句はないしね」 そう言って二人は歩き始めた。目標は基地―― ◆ ◆ ◆ 霖之助と深夏がいなくなったことで再び沈黙に包まれるオフィス街。 いや、もぞもぞと動いている影が1つ。 そして何もない無の空間から突然と現れる一人の青年。 「行きましたか。このシルバーケープ、どうやらほんとに姿を隠せるようですね」 薄い青色の髪にルビーのように紅い瞳。身につけてる服も青色なのでその瞳がより印象的に映る。 蒼蓮。『誓約』に縛られ望まぬ戦いを続ける青き鬼の青年である。 (これからどうしましょうか。ここには僕の他に透真さんに冥さん、山田太郎もいる) 自分の知り合いがそれなりに呼ばれていることにため息を吐きながらも蒼蓮の顔には悲しみがない。 (いくら知り合いだからと言ってもこんな状況では信用できるかどうか分からない。 常人なら狂ってもおかしくはない状況ですから。 優しくしても、結局は利用するためだけかもしれない。この殺し合いの場では) 蒼蓮はそれなりに長い間生きてきた。その生きている間には当然いろいろな人を見た。 平気で裏切る人、甘い顔を見せて騙そうとする人、数えだしたらキリがない。 自分の知り合いである睦月透真達もその例からは外れない。 先程、霖之助達に接触しなかったのも同じ理由である。 (それに僕には『誓約』がある。そのせいで今回の殺し合いでは能力は使えない……! 『誓約』がここまで仇になるとは……嫌になりますね、本当に) 『誓約』。それは鬼にとっては絶対のもの。それを破ると死に至るために鬼もやすやすとは破ろうは思わない。 蒼蓮の『誓約』はこの殺し合いの場では致命的とも言えるくらい強いものである。 それは―― (この炎で人は殺せない。僕の『誓約』で鬼以外に攻撃できないから。 炎なしでこの殺し合いは辛いかもしれない) 能力で人を殺せないこと。蒼蓮にとっては痛恨すぎることだ。 (むやみやたらに人を殺してまわるのはあまりよろしくない、なら…… 情報ですね) この閉鎖的な場では情報は何よりも武器となる。 だれが怪しいか、善良か、それを区別するという意味でも情報を多く持っていたらかなりのアドバンテージとなる。 (しばらくは情報集めと行きましょうか。先程の人達の話を聞いた限り、かなり突拍子もない話もありましたし。 幻想郷ですか……与太話ではなさそうですし。はぁ、これから大変ですね) 蒼蓮は大きなため息をつき、柔和な笑みを浮かべる。 しかし、見る者が見ればその笑みの裏にあるモノに気づくだろう。 「最後まで生き残るのは僕です。例えどんなことをしても、ね」 その笑顔が仮面であり、仮面の裏に潜む黒い情念に。 【G-7/一日目・深夜】 【椎名深夏@生徒会シリーズ】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】支給品一式、はずれと書かれた紙 【思考】 0.こんなゲームに乗ってたまるか! 1.基地に向かう。 2.生徒会の仲間との合流。 ※森近霖之助と情報交換を行いました。 【森近霖之助@東方Project】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】 支給品一式、不明支給品1~3(武器は入ってない) 【思考】 0.とりあえず今は乗らない。 1.基地に向かう。 ※椎名深夏と情報交換を行いました。 【蒼蓮@操り世界のエトランジェ】 【状態】健康 【装備】 【持ち物】 支給品一式、シルバーケープ@魔法少女リリカルなのは、不明支給品0~2 【思考】 0.生存優先、情報収集、単独行動に徹する。 1.乗る乗らないについては保留。場を見て判斷。 ※椎名深夏と森近霖之助の情報交換を盗み聞きしました。 ※第四幕透真達に協力前からの参戦 【はずれと書かれた紙】 大きくは☆ず☆れと書いてある紙。ちなみに書いたのは郷田真弓。 【シルバーケープ@魔法少女リリカルなのは】 ナンバーズの四番、メガ姉ことクアットロが羽織っているケープがこれ。 高いステルス性能と魔法攻撃に対する耐性を持っている。 BACK 誓い~キミのためにできるコト~ 時系列順 NEXT 紅く染まれ――愛/哀の傷跡 BACK 誓い~キミのためにできるコト~ 投下順 NEXT 紅く染まれ――愛/哀の傷跡 GAME START 椎名深夏 NEXT GAME START 森近霖之助 NEXT GAME START 蒼蓮 NEXT
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[部分編集] ハッキリ言っちゃうと…えっちがしたいゾ 通称 五十嵐兄貴セクハラうさぎちゃん 出演作品 秋祭り♡(森近霖之助)東☆方☆白書(森近霖之助B) CV ジュン(甘えたいゾ☆) ニコニコ user/70083956 静画 user/illust/70083956 Twitter @igarashi187 pixiv users/28223101 [部分編集] 概要 2017年8月頃~クッキー☆静画で活動する絵師。 秋祭り♡(2018年12月26日)で森近霖之助を演じた声優。 絵師活動や声優活動よりも、Twitter上でのペペーチョへの過度なセクハラ発言の方が有名である。 2018年上半期頃からペペーチョに対してTwitter上でセクハラ発言を繰り返しており、何度もブロックされては解除されたり発言を晒し上げられたりしていた。 その中でも特に2018年10月27日に晒し上げられた「ハッキリ言っちゃうと…えっちがしたいゾ><」の発言は今まで以上に大きな反響があり、この発言を元にしたイラストや朗読などがTwitter上で小流行した。 五十嵐やペペーチョの投稿した動画や静画にもその言葉が書き込まれるなど影響力は強く、語録化している。 2020年9月17日以降、消息不明となっていた。これについて逮捕説が存在していたが、10月7日に本人のツイートでそれが事実だったと判明した。 [部分編集] 主な持ちネタ ハッキリ言っちゃうと…えっちがしたいゾ>< ペペーチョに対するするセクハラから出た語録。 ペペーチョ「反吐が出る」 五十嵐「背中さするゾ」 五十嵐「たまには姉貴もデレてほしいゾ」 五十嵐「姉貴~」 五十嵐「人肌が恋しいゾ…姉貴は大丈夫なのかゾ?」 五十嵐「ハッキリ言っちゃうと…えっちがしたいゾ 」 五十嵐「姉貴~」 五十嵐「姉貴は興味ないフリをしつつも本当はセクハラされて嬉しいへんたいさんじゃないのかゾ…?」 五十嵐「甘えられるのは好きなのかゾ?」 五十嵐「嫌なら嫌って言ってほしいゾ」 五十嵐「俺は姉貴に甘えたいゾ~」 五十嵐「姉貴といっぱいえっちしたいゾ」 五十嵐「いっぱいえっちしようね」 参考:「野原しんのすけ、女性にセクハラDMを送る」 うーちゃん ペットの兎・飼い主と異なりかわいい(性別は不詳)。五十嵐が定期的に愛らしい姿をTwitterにうpしている。 五十嵐が行方不明(拘留されてた)時に各フォロワーから残されたうーちゃんの安否が心配されたが、 後に拘留中は知人の家で無事保護されていた事が明らかになった。 未成年淫行 2020年9月17日頃、未成年女性に淫らな行為をしたとして逮捕された。10月7日頃に出所。(本人報告) 2020年10月7日に判明したことによると、示談金10万と罰金40万、そして「二週間以内に罰金用意できないと労働所送り」という。 尚、逮捕ツイートに始終噛み付いていたКОНЬは過去に五十嵐から交通費を持ち逃げした女で被害者は全くの別人。
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場所:香霖堂店内 人物:霧雨魔理沙、森近霖之助 状況:仰向けの霖之助に馬乗りになる魔理沙 「何を考えている、魔理沙?」 「さてね。当ててみろよ、霖之助」 「見当もつかないね。僕は地底にいるという悟りではないからな」 「なんだ、無駄に自信家のおまえらしくもない」 「いやいや、こう見えても結構控えめだよ、僕は」 「はん、冗談にしちゃ面白くないな。……ま、お前のそういうとこも嫌いじゃあないぜ」 「ぜ……せめてもう少し大きくなってから言ってくれ、そういった台詞は」 「はいはい、そうくると思ったよ。しかしその返し方は少しずるくないか?」 「が、これだってルールのうちさ。それを言うなら君の方だって十分にずるい」 「良いだろ、少なくとも私は香霖みたいに付けたり外したりはしてないからな」 「何を言う、これだって立派な技術のうちだ。それがわからないとはやっぱりまだ子供だな、魔理沙」 「残念だけど人間はお前より早く成長するんだぜ。確かめてみるかい?」 「……いや、やめておく。成長が早いのは十分にわかったからね」 「寝言ほざくな、そんなのでわかられてたまるかよ!」 「よ、よせ魔理沙! そんな格好をして、誰か入ってきたらどうするんだ!」 「黙れ。お前はこの状況で今更怖気づくのか?」 「考え直せ、今ならまだ間に合う!」 「うるさい、この状況になってもまだぐだぐだぬかすのか、お前は!」 「……わかっている。そうだよな、僕も腹を括るべきだろう」 「うん、来てくれ香霖……って、あ」 場所:同店内 人物:博麗霊夢、霧雨魔理沙、森近霖之助 状況:入り口から香霖同に入店した霊夢。及びその眼前で上衣を肌蹴て霖之助に馬乗りになる魔理沙 「……で、真昼間から何やってんのよ、あんた達は?」 「やあ霊夢来ていたのか。別にたいしたことじゃないさ」 「ああ、ただしりとりをしながらそこで聞き耳立ててる天狗をからかってただけだぜ」 「本当に何やってるんだか……」 「ところで霊夢。せっかく来たんだ、昼食でも食べて行くかい? しりとりに負けた魔理沙が作ってくれることになっているんだが」 「やれやれ、まあ負けは負けだからな。そうだな、高菜があるし炒飯でいいな」 「それで構わないが、この間みたいにミニ八卦炉で調理するなよ」 「中華は火力だぜ?」 「人の店の屋根を吹っ飛ばしておいてその言い草か。とりあえずこいつは預かっておく。ついでだから調整しておいてやるよ」 「お代はツケでよろしく」 「それじゃ霖之助さん、私も魔理沙を手伝ってくるわね」 場所:森近家台所 人物:博麗霊夢、霧雨魔理沙 状況:台所に立つ魔理沙と霊夢 「……で、私が止めなきゃどこまでやるつもりだったのよ、あんたは」 「おいおい、何言ってんだ。さっきも言っただろ、あれは天狗をからかう為に……」 「からかうだけなら本当に脱ぐ必要ないでしょ」 「それはあれだ、リアリティの追求って奴だぜ」 「そもそも天狗なんかどこにいたのよ。店の周りにそんなもん見当たらなかったわよ」 「あれ、おかしいな。何かを見間違えたかな」 「……まあ、いいわ。どんな結果になろうとあんたの問題だからね。好きにすると良いわ」 「言われなくても私は勝負事はいつでも全力だぜ」 「しりとりの話? それともそれ以外?」 「言っただろ。いつでも何でも全力、真剣勝負だって」 場所:香霖堂店内 人物:森近霖之助 状況:独白する霖之助 「ふん、全力か。せいぜいお手並み拝見……などと悠長なことをいつまでも言ってられないか」 霖之助、窓の外を遠い目で眺める 「……大きくなっていたな、意外と。うん……」 終われ DRAWLINE とりあえず文章力のない人間が、妙に捻ろうとすると悲惨なことになるという例 素直に地の分のあるSS書いとけ自分…… 名前 コメント
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使用者 森近霖之助 攻撃属性 魔術 名前 値段 効果 備考 魔よけのお札 - 力+3、魔+3 霖之助初期装備 退魔の札 2600 力+5、魔+7 妖精の粉を5個売却 破魔の札 6000 力+9、魔+13 妖精の鱗粉を6個売却 攻撃属性が物理ではなく「魔術」であることに注意。
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最後の大会(仮) ※大会開催日時前にテトリスオンライン閉鎖になったので中止 最後の大会(仮)大会概要 タイムテーブル 最後の大会組み合わせ【REN嫌いクラス】 【無差別クラス】 運営 大会概要 放送日時 7月3日(日)14時~20時co1049147のコミュニティで放送を行います 参加条件 ・テトリスオンラインのアカウントを持っていること・ニコニコ生放送が視聴できること 申請方法 co1049147の掲示板か申請方法のページにテトリスオンラインでのニックネーム、APMと一言、参加希望するクラスを書いてください 申請締切 2日(土)20時まで タイムテーブル 最後の大会(仮) 14 00~14 15 説明・点呼など 14 15~15 50 REN嫌いクラス 15 50~16 40 無差別クラス点呼・予選 16 40~17 55 無差別クラス本戦 早く終わった場合は3位決定戦を行います。 前倒しせず時間通りの進行とします。 最後の大会組み合わせ 【REN嫌いクラス】 0-1戦 ソラニン† - 真弱酸性ミルク 0-2戦 一関の人 - おじさんき 1-1戦 ブレーキ - 刹那 1-2戦 - アラウ 1-3戦 陸井和人 - ポッキーmilk 1-4戦 -森近霖之助 2-1戦 2-2戦 3-1戦 【無差別クラス】 予選 ☆3つ取った人抜けで3位まで決める 1位2位はそのまま決勝に進出、3位の3名はさらに1戦行い上位二名が本戦に進出 組 ニックネーム ☆数 予選1組 しずく masayuking ブレーキ アラウ ポッキーmilk 予選2組 真弱酸性ミルク よしよしあらかわ @ヒアサム 悪魔な天使 一関の人 予選3組 森近霖之助 おじさんき ソラニン† 刹那 組 ニックネーム ☆数 3位組 本選 1-1戦 1-2戦 1-3戦 1-4戦 2-1戦 2-2戦 3-1戦 運営
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[部分編集] 通称 出演作品 お泊まり会☆(森近霖之助) 使用MMDモデル アル式霖之助 [部分編集] 概要 お泊まり会☆で霖之助を演じた声優。 [部分編集] +お泊まり会☆での活躍 [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い [部分編集] 主な持ちネタ
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東方Project(主人公組・他) 作品情報 9枚 博麗霊夢 霧雨魔理沙 魅魔 伊吹翠香 射命丸文 射命丸文(羽団扇) 射命丸文(文々。新聞) 東方香霖堂 森近霖之助 朱鷺子
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[部分編集] 通称 出演作品 ゴボウ☆(森近霖之助)屡々☆(ナレーション) [部分編集] 概要 ゴボウ☆で霖之助を演じた声優。 [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い [部分編集] 主な持ちネタ
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同盟「Glory」 盟主 黒い熊 幹部 リアトリス 鉄壁ミュラー ムーンストーンクリフを拠点とした世界一の腹黒熊帝国。 一応戦闘同盟らしいよ! 国歌 ある~ひ♪森の中っ♪ 腹黒い熊に~♪であ~った♪ さっさと逃げないと~♪ 頭から食われるぞ~♪ 作詞:ティオーレ 作曲:不明(本当に) 腹黒いぜ!みんなのヘッド 黒い熊 外交窓口 黒い熊 azami リアトリス 鉄壁ミュラー ・・・・・etc 戦闘指揮官 森近霖之助 ティオーレ リアトリス 防御指揮官 鉄壁ミュラー 混沌帝龍 鍬隊長 ありゅ フトモモ担当 azami りなしー 森近霖之介 デリヘル外交員 シルフィレーゼ